【公開日】 2016年08月10日 

kindle unlimitedの無料体験を試してみました

【この記事を読むのに必要な時間は約〈 3 分57秒 〉です。】

Amazonで提供されている電子書籍の一部が月額980円で読み放題となるKindle unlimitedの30日間無料体験に登録して使ってみたのでちょっと思うところを書いておきたいと思います。

  • 品揃えはどうか

正直なところ、品揃えは「あまり良くない」ように思います。
小説やコミック、雑誌、写真集、専門書、ビジネス書など一応ある程度のジャンルを用意してはありますが、何というか「コレジャナイ」感がスゴいです。
例えばコミックを例に挙げると「1巻は無料、でも2巻以降は有料」だったり、「古い書籍の電子版」だったりというものが多くて、まともに読もうとすれば「探すほうが疲れる」といった感じです。
小説などにしてもおすすめの商品などは「有料版を優先して表示する」傾向があるようで、読みたい本をunlimitedで読めるわけじゃないです。
最新刊が読めない程度ならわかりますが、これだと「無料お試し」と大して変わらない状態です。

ちなみに「アダルトは充実」なんていうコメントをよく見かけますが、アダルトも実用的(笑)なものはまともにありません。
元々捨て値で売られていたものだとか、人気のないものをプッシュしてくるみたいです。

そういうことなので品揃えは「悪い」といったほうがいいかもしれません。

  • 料金に見合うか

正直、このレベルのサービスに980円払うべきかと言われると自分は「NO!」ですかね…。
たしかに本を一冊ずつ買うよりはコスパは優れていますが、大手出版社がまともに参加していない現状では「読みたい本を個別に買う」方が満足度が高いような気がします。

特にジャンプなどの集英社作品が好きな人にとっては全く価値を見いだせないかと思います。
読みたいものは定価で買わされるわけですから。

もし、「何でもいいから読みたい」という人で、自宅に光回線などの通信制限のかからない環境をお持ちであるならばアリかもしれないです。
モバイル回線だと容量の大きさからすぐに制限かかるので、結局は読み放題にならないですね。

しかも1度に10冊までなので「一気にダウンロードして外で読む」はコミックなどでは結構厳しい感じがします。

  • 使い勝手

これは正直「最悪」だと思います。
確かにiOS向けアプリにブラウザ機能をつけたことなどは評価できますが、そもそもその機能すら安定していません。
よくエラーを吐き出して強制終了させられます。

そしてunlimited画面での検索も読みたい本をまともに検索できません。
ジャンル分けすら曖昧です。
おすすめでひたすら別の場所で読んだ本を押し付けられるので「いい加減にしてくれ」と言いたくなるレベルです。
本のタイトルで検索しても大抵は「unlimited対象外」、こんなんじゃ使い物になりません。

PCでの使用ですらストレスを感じるレベルなので流石に「これはないだろ・・・」ってレベルです。

まあ、「いろんな物を売る」ならその表示でいいのかもしれませんが「限定された範囲」で求めている人にとってはさすがにないですね。

  • まとめ

といったところで現状は「待ち」が一番適切かもしれません。
今後、使い勝手の向上や参加出版社の増加などで「読みたい本が当たり前に読める」状況が出来たときに無料体験から入ると良いのではないでしょうか。

やっぱりコンテンツの「量」だけではサービスそのものの「質」は測れませんね。
Amazonには今後も「壁」をぶち壊してくれることを期待したいところです。

もちろん個人的な感想なので「良かった」という人の意見を批判するものではありません。参考までに、と思った次第ですのであしからず。



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