【公開日】 2016年09月28日 

文章は短く書くのが当たり前?

【この記事を読むのに必要な時間は約〈 2 分13秒 〉です。】

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ちょっとこういった意見があったので「聞き捨てならない」と思い書いておこうと思います。

まず「文章を短くまとめる」というのは「伝えたいことを明確にする」という点において有効な方法です。

変に感情を込めすぎた文章や装飾の多い文章だと、どうしても読みづらく、伝わりにくくなる傾向にあるからです。

しかし、これはあくまでも「正確に伝える」ということを前提とした考え方です。

もし、自分の考えやちょっとした装飾を入れないと文章がものすごく堅苦しいものになってしまいます。

なんか「事務的」で面白くなくなってしまいます。

新聞などで要点を正確に伝えることを前提としている場合はコレでいいでしょう。マスコミ関係やメディアだとこっちですね。

しかし、「表現する」とは必ずしも「要点だけを伝える」ということを意味しません。

だったら「芸術なんて要らない」じゃないですか。

あんな繊細な筆のタッチや細かく書き込まれた背景は「ムダ」でしょうか?

文章にしても絵にしても表現というものには個性が表れます。

もし、この個性を「ジャマ」だとお考えならば、あなたは表現者としては向いていません。

ちなみに言っておくと、必要のない部分を削ぎ落として要点をまとめる、なんて言うのは、そのうち人工知能に取って代わられる可能性が高いです。

しょせん文章というのは表現です。
正しい方法を探し続けるだけ無意味です。

自分なりの「表現」を探し出す、というのがもっとも理にかなっています。小説家やブロガーというのはこっちの方ですね。

もちろん単なるビジネスの文章を書きたければ定型文でも一向に構いません。
でもそれって読んでいて面白いですか?
あなたがやらなくても誰かがやれるんじゃないですか?

そんな仕事に誇りを持つのであれば、自分なら最初からやらないほうがマシだと思います。

もちろん「読み手」を意識して書くというのはコレとは別の話です。
どうしたら読みやすくなるのか、これはある意味永遠の課題でしょうね。



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ほんと参った

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