【公開日】 2016年02月12日 

どうすれば書き手も読み手も幸せなのか?

【この記事を読むのに必要な時間は約〈 4 分23秒 〉です。】

いや、やっぱり有料化に懐疑的な人も居られるんですね。


この方の言うとおり、「面白さは読者が決める」というのが自分の基本的なスタンスなんですよね。
作る側が価値を決めてしまえば、それがいくら面白くても「面白い!」と素直に言ってもらえない可能性が高い。
そして数少ない読者の中で賛同した人しかいなくなるのだから、周りはイエスマンばかりで正直何を書いてもいいというわけですね。ブランドみたいに本物の良さがわからない人だけとか滑稽でしかありません。

でも常に変わらないのは、「これは面白いかどうか」というコンテンツに対する判断を下すのは、読者なのだという点です。

本当にいい言葉だと思います。どんな本だって書いている人が評価するのではなく、読んでいる人が評価するわけです。
職人が俺が一生懸命作ったんだから100万な。とか言って売りつけてくるものを買いたいですか?

これはよいものが書けたと思う日であっても反応が薄い日もあれば、どうしてこの記事に?と思うくらいの反響がある日もあります。

これなんですよ、不特定多数の目に触れる以上、どんな記事に人が集まって、どんな記事だと集まらないのか、これを測ることもできて「このためにやってるんだなぁ…」と実感をわかせてくれるわけです。

もし、有料で公開してしまえばその「不特定多数」の人からのちょっとした反応すら見ることが出来なくなる。
むしろ批判的な意見があったってそれが自分の糧になるんです。怒りをエネルギーに変えるとイケハヤさん自身もおっしゃっているわけですし、その批判が新たな発見をもたらしてくれる可能性だってある。

別に仕事を貰えなくったって書いて少しでも反響があれば楽しいんですよ。
この方の場合は仕事につながったみたいですが。
もちろん別に収入源があってこの話ができるというのもまた事実でしょう。
ブログ収入だけの話も後半の方で触れておられますから。

結局、広告収入モデルだけだとダメだというのは両者とも同じなんですよね。

自分のブログは他社の商品を売るために書いているわけじゃないですからね。

しかしまあ、両方とも実は正しいことを言っているからあまりこの手の問題が起こること自体に良い気がしないんですよね。

書き手としてはそれが収入につながればモチベーションアップにも繋がるし、お金という生きていくうえで欠かせないツールも手に入る。
一石二鳥なわけです。

でも、読み手としてはお金が有限である以上、選択の範囲が減るわけでデメリットしか無い。

もちろん、その結果として集約化が進んでいくことになるでしょうからほそぼそとやっている人は生き残れなくなります。

イケハヤさんの言う「面白いコンテンツが増える」は時間をかけて書く結果であって、有料化の結果ではないですし。
しかもその価値判断をしているのはあくまでも自分なんですから「本当に面白いのか」ってことがわからない。

誰かが「どうせ他人事だろ」的な話をしていましたが、そういう話ではないんです。
もしあなたが読んでいるサイトやブログがこの流れに感化されて突然に有料化されたら嬉しいですか?

書き手の立場もわかりますが読み手の立場も考えないと結局は先細りなわけです。
まあ、結局はブロガーの方々にどうやって有料化以外の方法で収入を得てもらうかということさえ解決できれば万事解決なわけですが。

実際、今のクリック型や成果報酬型ではブログの記事の価値が正当に評価されておらず、あくまでも商品の宣伝にしかなっていない状態なわけで、せめてPV数でいくら?くらいではないとまともに記事を書く意味がなくなるわけです。

しかも興味以外でクリックさせるように誘導したらアカウント停止とかあり得ますからね。
そりゃあどうでもいいアフィ記事ばかりになるのも無理は無いなと思いますけどね。

だって商品に関連した記事を書いたほうがクリックしてもらえるわけですから。



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ほんと参った

一応このブログの管理をやっております。
基本スタンスは「テキトーにやる」なので、あまり期待せずに見ていただければ幸いです。
何か御用がありましたらお問い合わせページよりご連絡ください。
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