【公開日】 2016年02月19日 

偉人になりたい?で『はい』では成れません

【この記事を読むのに必要な時間は約〈 3 分58秒 〉です。】

目標は具体的に

よく歴史上の偉人に憧れて「いつか成し遂げてやる」なんて意気込んでいる人間を見ますが、そんな人はまず偉人どころか人から尊敬されるような人間にすらなれないことを自覚すべきです。

なぜなら目的が「偉人になること(有名になること)」であってそれ以外の具体的な内容が一切ないからです。
そんな人間が後世語り継がれるような偉人になり得ると思いますか?

下手すれば形だけを真似していて中身が一切伴っていないようなそんな人間かもしれないのに、です。

偉くなることだけを夢見てきた人間は偉くなった途端、掌を返して支援してくれたような人たちを追い落とすでしょう。
だってその人たちは「自分の立場を脅かす存在」なわけですから。

もちろんそんなことは支援する側もある程度織り込み済みなので足の引っ張り合いをするハメになることでしょう。
ですから、自分の力だけで偉くなれないどころか、上に立てたとしても、他者に利用されて周りに迷惑ばかりをかける有害な存在にすらなりうるわけです。

それが嫌なら「信念」を持つべき

そうなりたくないのであれば、自分の信念を持って行動すべきだと思います。
ワンピースのルフィではありませんが「俺は海賊王になる」くらい明確で大きな理想を抱くことがまず第一歩ではないでしょうか?

まあ、世の中にいる意識高い系はこの辺を理解せず、「上手くやっている人の真似」をして自分もそうなれると信じ込んでいるような人種なんでしょう。

これははっきり言えますが、そのような考え方ではまず「本物」にはなれません。

最近だと「堀江さんがやっているから」とか「イケハヤさんが言っているから」とかいう理由だけで高評価をつけている人がいますがその人たちに訊きたい。
「本当に自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じて、そして自分の頭で考えているのか?」と。

少なくとも「この人が言っているから…」なんて理由は思考停止の人間が唱えるだけの言葉です。
その人の言いたいことを理解するために自分の感覚をフルに使わなければ言葉なんて何の意味も持ちません。
都合のいいところだけ、耳障りのいいことだけしか見ていないことになります。

人は「見たい現実」しか見ない

そういえばこういう言葉もありますね。

人は現実のすべてが見えるわけではなく、多くの人は見たいと思う現実しか見ない
ユリウス・カエサル

まあ、カエサルの言うとおりで、人は「必ず成功する」とか「上手くいく」とかそういうプラスの部分しか見ようとしません。

「このままでは日本がダメになる」という言葉を聞いても、既得権益にどっぷり浸かってしまっていれば「そんなわけ無いじゃん。ほら日本はスゴイってみんな言っているよ。」とか、昔の精神論のような「思えばなんとかなる的思考」をしてしまっているわけです。

だから、とにかく何も出来ないし、何も変わらない。

「本質」を見ることが重要

何かを成し遂げたいと思うのなら、基本的には「何が問題なのか」という「本質」を見て考えるべきです。
もちろんその中には自分たちへの批判も含まれるでしょう。

でもその批判はある意味「的を射ている」わけで、これを聞かないなんていうのは「愚の骨頂」でしかありません。
耳障りの良い、成功者のサクセス・ストーリーばかりを好んで聞いているといつの間にか自分の「本質」を見失ってしまいます。

むしろ、人は「批判されること」のほうが多いわけで、成功者たちを賞賛することによってその「本質」が消えるわけではないのです。
ですから、他者の成功話に憧れて何かをやろうとしている人たちは一度自分を振り返って「自分なりに」ということを意識した方がいいと思います。

こういう記事も見つけたのでよければ。
起業塾で起業した人の話聞いて、起業なんてできるわけがない



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