【公開日】 2016年09月01日  【最終更新】 2017年06月09日

日本におけるアクティブラーニングの必要性

【この記事を読むのに必要な時間は約〈 4 分21秒 〉です。】

自発的にやれる人間を育成すべきだという意見が最近チラホラと見受けられるようになりました

【我が子をロボット(人工知能)に負けない人間に育てている親の特徴5】

(1)何が正しいか、子供が自分で判断して決める。
(2)まずは自分で挑戦させて、見守る。
(3)失敗を認め、やったこと自体を認める。
(4)子供の言動に向き合う。聞く。
(5)子供を尊敬する。

10年後に「食っていける子」の親の共通点5(PRESIDENT ONLINE)

とにかくテストで良い点を採ることを「頭がいい」とか「賢い」とか言い続けている現状に嫌気が差していたのでこの記事は「ちょうどよかった」といった感じです。

ということで今回は「アクティブラーニング」の必要性について論じていきたいと思います。

役に立たない人間の特徴

まず「役に立つかどうか」という観点から考えていきましょう。

今の世の中で「役立たず」と言われる人の大半が「指示待ち人間」、つまりひたすら受け身でものごとを捉える人たちですね。

ひたすら受け身だから言われたことしかやらず、「役に立たない」というレッテルが貼られていることに本人たちは気が付かないんでしょうか?

いくら頭のなかに知識としてインプットしたとしても、その情報をアウトプットして現実に活かせないのであればひたすら無意味です。

受け身で頭に入れた知識をただ言われるがままに引き出しから出せたら良い、そんなわけがありませんよね?

それが完全な評価になってしまっているところに現状の学校教育の闇、というか限界を感じます。

問題となっていること

今わかっていることをどうやって外に出して役立てていくか、つまりアウトプットをしない、または出来ない人間が多すぎるってことではないでしょうか。

だからこそ「少ない情報でも自分の頭で考えて形にしていける人材の育成」が急務だと思います。

全体の「コマ」としての役割であれば今までのやり方でも良いんでしょうけれど、それだと誰かが率先して引っ張ってくれないと誰も動かなくなるでしょう。要は「指示待ち人間」の大量生産ですね。

コンピューターと同じです。命令があるまでは動作しない

いまだに大学ランキングなどは学力を前提として考えていますが、インプットをいくら高度にしたってアウトプットの技術を教えないんじゃどうしようもなくなります。

改善方法の考察

ですので「詰め込み型」は論外、点数での評価も極力避ける、少しインプットしたら自分で考えさせてアウトプットさせる、そんな形の「自発性」を強化していく教育にすべきなのではないか、というのが自分なりの見解です。

だって知識だけであればマニュアル本でも手元において手順通りで良いじゃないですか。

そして「マニュアル通り」はよほど理解力がない人を除いてはほとんどの人ができるはずです。少なくともマニュアル通りの行動をまったく実行できない人間などこの世の中にいないと思います。(それは理性のない感情だけのヒトモドキです。)

そんなものを育成するために時間をかけるよりは問題解決のために自分で学び行動する人間を育てるべきでしょう。

もちろん例外も・・・

みんながルールに則って業務を行う官僚を目指すというならこの話は別で、とにかく良質な一定の人材を育て上げることを良しとするのですが、最近の情勢でそれ(すべての人間を公務員として雇うこと)が出来るとは誰も思っていないと思います。

ということなので四角四面で独自性の全くない量産型人間は、そもそも社会にはあまり需要がないということです。

まとめ

このような「自ら学んで育てる」という教育方法を「アクティブラーニング」といいます

受け身型の教育=パッシブラーニングが前提のこの国には絶対に取り入れる必要のある手法だと思います。

一流の人間を育てるためには「やる気」や「きっかけ」を大切にしてやることで「伸びやすさ」を作ってやることが重要なのではということですね。

同じような意見がいっぱいあることを知ってちょっと安心しました。



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