【公開日】 2016年09月24日 

海士町の例に見る「トップが変わればすべてが変わる」いい例

【この記事を読むのに必要な時間は約〈 3 分36秒 〉です。】

廃れた離島、赤字101億円からまさかの大逆転!

400-ijuu01

“関西ローカルながら、不思議な人気を持つテレビ番組「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」。そこでは、独自の手法で成功した会社などが取り上げられている。関西ならではの着眼点、ど根性、そしてユーモア―――、”

もっと読む

参照元:日経ビジネスオンライン

この手の話大好きなんですよね。

この舞台である海士町は隠岐諸島にあるそんなに大きいわけでもない地方自治体なわけですが、トップの采配一つでこうも変わってしまうとは・・・。

正直いつまでも過去の幻想にとらわれている過疎自治体の皆さまに学んでもらいたいものです。

今あるものを「再発見」してブランド化したり、閉鎖的な状況をあえて外部から人を招いて変化させたり、島全体を「株式会社」に見立てて給料を「自発的に」削減させたり、と当たり前なんだけれども、既得権益にこだわる人間にとってはものすごく難しいことを平然と(もちろん紆余曲折はあるでしょうが)やってのけた点はスゴいと思います。

そもそも「大都市と同じ」魅力なんてものは地方には存在するはずがないんです。
人が集まらなければモノは発展しませんし、外部からの情報を仕入れなければ新しいことは思いつきません。
それに情報は発信していかないと誰も見てくれません。

こういった状況を短期間で作り上げた山内町長はすごい人だと思います。

もともと自分たちで思い込んでいる魅力なんてものは外から見れば「どうでもいいもの」である可能性が高いわけです。
本当の魅力は「外と比較して違うもの」だったりします。

よく「自然豊かな」とか「住みやすい」とか中途半端な謳い文句で人を呼び込もうとしているところがありますが、そんな中途半端などこにでもある内容では人は見向きもしてくれません。

そういった「自己分析」をちゃんとやれるかどうかが重要な点なんだろうなと思います。

その町独自の「面白さ」「魅力」「サービス」「人間関係」「行政サポート」などを様々なツールを使って発信していくこと、これは「絶対条件」だと思います。

自分が生まれ育った場所のルールを変えるのは確かに気が進みませんが、それでも必要とあらば変えるしか無いんです。
そうすることで「新しい価値」が生まれ、その価値に共感した人たちが集まってきます。

街の魅力を「今まで通り」で考えていると誰も見向きもしません。
なぜ「若い人間が帰ってこなかったか?」を考えるいい機会だと思います。

実は「都会より田舎が良い」なんて人は相当な数います。
なぜそういった人たちが来てくれないのか、それはここにヒントが有るわけです。

町を潰すより変えてでも発展させられたほうが良いと思うならこういった方法は良いと思います。
老後の保障をして高齢者に住んでもらうという考え方よりも、若い人間に注目してもらって住んでもらうほうがはるかに活性化に繋がります。

超高齢化社会だからといって「老人福祉」を前提に町おこしなんてムリに決まっているじゃないですか!
福祉は基本的に「負担」であって「利益」では無いんですよ?
それを最初から「負担」ありきで考えるほうがどうかしていると思います。

以上長々と書きたいことを書かせていただきましたm(_ _)m

ちなみに海士町のホームページはこちらからどうぞ。



この記事のカテゴリーとタグ

オーサー紹介

ほんと参った

一応このブログの管理をやっております。
基本スタンスは「テキトーにやる」なので、あまり期待せずに見ていただければ幸いです。
何か御用がありましたらお問い合わせページよりご連絡ください。
ちなみにnoteはこちらからどうぞ。

スポンサーリンク

コメントを残す