【公開日】 2016年11月09日 

通信費用を抑えたい?見直すべきは「当たり前」の部分です。

【この記事を読むのに必要な時間は約〈 7 分34秒 〉です。】

finger-1648573_640家計に大きな負担となっている通信費用。

実は昔よりも支出の比率が高いと言われています。
でも、なんだかんだで通信費は切れないというのが悩みの種。
そこでどうすればいいのかを考えてみました。

固定電話の契約を切る

「固定電話がないとローンなどに通りにくくなる」という神話が昔はありました。
これは確実な連絡先や加入権の有無が資産として見られていた部分があるからです。

しかし、今は電話加入権の廃止が決定し、連絡手段は多種多様です。

個人で携帯電話を持っているというのもすでに当たり前の時代です。
加えて金融機関などの身元確認も昔より厳重な審査が必要とされています。

こうした状況の中で固定電話は単なる「飾り」となってきています。

最近ではNTTも光回線を使った方式に変えることを発表しており、いまさら固定電話に2000円以上のお金を払っているとしたら勿体無さすぎます。
ですので、固定電話はひかり電話に変えるなり、携帯電話に一本化するなりどちらかをおすすめします。

携帯電話料金の見直し

携帯電話はすでに多くの人が持っており、中には2台3台と持っている人もいるのではないでしょうか?

しかし多くの人は契約を変える必要に迫られない限り、契約した当初のままであったり、おすすめされて切り替えたりするだけであまり深刻に見ていません。
特に年配の方となるとそのあたりは相当ルーズになりがちです。

しかし、今や携帯料金は「自分で選ぶ」時代です。
確かにSOFTBANK・ドコモ・KDDIなどの大手通信会社は回線品質や企業の信用度という点においては悪くはありません。
しかし、この3社だけを見て契約をしているとヘタをすれば大損してしまいます。

昨今話題になっている「MVNO」というものをご存知でしょうか?
自前の回線設備を持たず、この大手3社から回線の帯域を借り受けて営業している通信会社のことです。
テレビでCMをやっている楽天モバイルやUQモバイル、店舗などでよく見かけるイオンモバイルあたりは良く知っているのではないかと思います。

このMVNO、今までは「クレジットカード」での支払いが前提であまり普及していませんでしたが、最近では口座振替に対応している会社もあり、昔よりはるかに安全に契約できるようになっています。
しかも金額は大手3社の3分の1程度というのも魅力です。

もちろん、帯域を借り受けているだけなので通信量の多い地域や時間帯によっては快適に利用できない可能性もあります。
しかし、自宅に光回線などの通信環境があり、そこまでの品質を求めていない方にとってはものすごく有用な選択肢だと思います。
特に費用対効果(コストパフォーマンス)の面では優れているといっていいでしょう。

注意すべきはそれぞれのサービスがどの会社の回線を使って行われているのか、という部分を理解しないと今ある携帯電話を買い替える必要が出てくるということです。

多くのMVNOはNTTドコモの回線を使っています。ドコモのスマートフォンであればSIMロックを解除しないでも使えますが、ソフトバンクやKDDIの機種をお使いの場合はSIMロックの解除を行うかSIMフリー端末を用意する必要があります。

KDDIやソフトバンクの回線のものも無くはないのですが、数が少ないため、そのあたりはご自身でお調べください。

余計なオプションは外す

先ほども書きましたが携帯電話を契約時の条件のまま使っている人は多いです。

なんとなく「お得ですよ」と笑顔で言われると人間信じちゃいますよね。
でもお得だろうが何だろうが要らないものは要らないとこの際片付けるべきです。
ポイントが付くだの、いつか使うだのといった言葉はまず捨てましょう。

動画を日常的に見ない人にとっては見放題サービスなんてものは必要ありません。
音楽もそうですし、雑誌読み放題サービスなんて言うのも使いませんよね?
そういった最初についているオプションは全部取っ払っちゃってください。

もちろん中には機種代などの割引に必須のものもあります。
しかしそのあたりを注意すればほとんどのサービスは解約できてしまいます。

無駄なものは省く、これは鉄則です。

最後に見るべきはインターネットの固定回線

これは勘違いしている方が多いのですが、この部分を最初に切るとあとで後悔する可能性が高いです。

今の時代は情報の伝達の多くがインターネットを使って行われています。
TwitterやFacebookに代表されるSNS、Amazonや楽天などのネットショッピング、Yahoo!ニュースなどに代表されるニュースサイト、YouTubeやHuluなどの動画配信などなど一部だけでも生活に必要なレベルのものが多いです。

これを「携帯だけで充分」などといって切ってしまうと、あとで必ずといっていいほど泣きを見ます。
携帯回線は万能ではないですし、まだ通信量の縛りも多くあります。

もし、回線の安定度や速度などを度外視してもいいという場合にはワイマックス2+などの制限の少ないものを利用するというのがいいと思います。

しかし使用してみてわかるのはこれらはあくまでもメインとして使うのは厳しいということです。
特に室内では電波の入りが悪く、コンクリート造りなどでは通信すらできない可能性があります。
ですから安定して使える回線は極力残しておいて「どうしても」という場合のみ再検討すべきなのです。

もちろん、提供している会社は一つではありませんからその中から自分に合ったものを探すことについてはいいと思います。

NTT東西が提供しているフレッツの他、KDDIや電力系グループが独自の回線を提供しています。

よく勘違いするのはプロバイダーは必ずしも通信回線を提供しているわけではないということです。
例えばソフトバンク光などという名前がついていますが、これはMVNOと同様、NTTの回線を使用して通信を行っているにすぎません。
ソフトバンク自体、相当前に独自で回線を持つのをやめています。

プロバイダー乗り換えだと工事がいらないというのはこのためです。
経由先(案内人)を変更するだけなのですからNTTの局内工事で充分ですからね。
よくキャンペーンと称してほとんどメリットのない契約を押し売りしてくる代理店もありますから注意してください。

まとめ

通信料金を見直す場合、最も先に見直すべきは「固定電話」。
廃止するなり、ひかり電話に乗り換えるなりすべき。

次に見るのは「携帯の契約内容」。
意外と使ってないサービスなどがあり、無駄が多い。
そこまで重要でないのであればMVNOを使うというのも一手。

あまり見直すべきでないのは「光回線などの固定回線」。
いざという時にないと困るし、大容量通信が当たり前になってきているので速度や安定性の面でもメリット大。
乗り換えも携帯などとキャリアをそろえない場合はそこまでメリットはない。
最近は長期割引もあったりするのでそれらをチェック。

以上、通信料金の見直しに関しての考察でした。



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