【公開日】 2016年11月11日  【最終更新】 2017年05月10日

監視と見守り【Crowdworksで依頼してみました。Part6】

【この記事を読むのに必要な時間は約〈 3 分47秒 〉です。】

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author:若村ゆかり

“私の父は子供を自分の監視下に置かなければ気が済まない人のようで、特にインターネットに関しては家族がどのサイトを見てどのぐらいの時間を利用したか確認するためのツールを利用している。

そのせいで私の弟は(勉学との両立を図るためであるらしいが)スマホを没収されインターネットもフィルタリング付きで一時間しか利用できないように設定されてしまっている。

2016年を生きる高校生にはかなり酷な話であろう。

高校生のほとんどがスマホを利用していて、いつでも誰とでも連絡をとりあえて、簡単に情報を摂取できる時代だ。

そのことには賛否あるが少なくともスマホを持たない高校生が友人関係を保つことが酷であることは少し想像すれば簡単にわかるはずなのだ。

先日、高校生の息子のツイッターのアカウントを知っていてチェックしている母親にインタビューしたネット記事を見かけた。

その母親はツイッターアカウントを知っていることには息子には察されないようにしていると言う。

「知っていると言ってしまったら監視していることになる。あくまで母としてやることは監視でなく見守ることだ」と。

善悪が分かっているとはいえ危うい高校生がネットを使うことに不安感を覚えてしまうのは確かにわかるが、縛り付けるのは教育として果たして正しいのだろうか。

弟は「これ以上娯楽を奪われたら自殺しようと思う」とまで私にこぼした。

絶対的な正しいやり方などこの世にはないが、少しぐらい相談し合うぐらいの余裕と見守ると言った意識をもつべきではないか。”


これはスマホやインターネットについての親子の価値観の相違が問題となっている話ですね。

お父さんからしてみれば、テレビや新聞などでネットの危険性を真面目にとらえてしまったせいで「ネット=悪」の図式が完成してしまっているのでしょうか。

これは現代日本に生きる若い人達、特に交友関係などで頻繁にインターネットを利用する10代にとっては拷問以外の何物でもないでしょうね・・・。

「そんなもの無くても生きていける!」は既に古い価値観となりつつあります。

今の時代、インターネットが生活インフラとしてすでに成り立ってしまっていることを理解できない中高年層は実はまだまだ多いと言えます。

しかも親というのは子供にやたらと干渉したがりますからね・・・。

「子供のためだ!」は実は自分のためであるということもあります。

記事の途中で出てきた「Twitterを監視する母親」の話は次の記事でしょうか。

母親はどこまで息子のTwitterを監視しているのか?(オモコロ)

この記事を読んで思ったのは母親が極度の「過干渉」だということですね。

息子の考えや行動を逐一把握しておこうとするのは教育本などの影響なんでしょうか。

そもそも自分の子供といえど、全てを知ることなど不可能です。

大切なのはわかりますが、少しは自由を許してあげないと何もできない大人になってしまいますよ?

重要なのは子供が自分自身で危険を認識し、問題となることを避けることのできるようにしてあげることではないでしょうか。

最初は不安でしょうが、そのうち縛らなくても自分で判断できるようになってきます。

かくいう私も昔は実名をネットで普通に書き込んだりしていた時代がありましたよ・・・。

今となっては怖くてできませんが。

とりあえず、もう少しご自身のお子さんを信頼してみてはいかがでしょうか?



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