【公開日】 2017年03月07日  【最終更新】 2017年05月10日

「塗仏の宴」が心をつかんで離さない

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「塗仏の宴」

京極夏彦「塗仏の宴」をご紹介します。

いわゆる京極堂シリーズ、百鬼夜行シリーズの一作でもある本作は、「宴の支度」「宴の始末」に分冊されています。

お察しのとおり長いのですが、「始末」のために周到に準備された「支度」が整うと、怒涛の「読みたい欲」が刺激され、ページをめくる手が止まりません。

すべての伏線が回収される気持ちよさもさることながら、なんともいえない、すぐに誰かに伝えたくなる読後感にも特筆すべきものがあります。

京極夏彦ファンはもちろんのこと、(できれば既刊を読んでいた方がいいですが)京極夏彦ビギナーにも安心しておすすめできる、小説として最高峰の一作だと思います。

読み終わるのがこんなにも惜しい小説に出会えることの幸運を、味わってください。

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講談社BOOK倶楽部 文庫版 塗仏の宴 宴の始末文庫版 塗仏の宴 宴の支度

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