【公開日】 2017年03月20日 

福島の風評被害はしばらく続く・・・

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画像:いらすとや

福島の農産物・海産物の現状について嘆いている記事を見かけたので、ちょっと書いておこうと思います。

そのイメージ、2011年で止まっていませんか? アップデートしたい福島のこと(BuzzFeed)

実際にどうか、は実は問題ではない

この記事の中では「福島は安全である」と宣言してあるといってもいい内容が書いてあるわけですが、別にこの内容に文句をつけたいわけではないので悪しからず。

私的にもそこまで大騒ぎするほど「汚染されている」わけではないと思ってます。

ただし、「実際にどうであるか」ということと「他人がどう思っているか」ということは残念ながら「=(イコール)」ではないのです。

問題は他人がどう思っているか

いくら現地の人たちが風評被害を払拭すべく努力したとしても、「失ってしまった評価」というものはそうそう元に戻るものではないです。

流石に「病気になりたい」という人は稀ですし、そうではないと力説しても「ならないことの証明」は「時間」に頼るしかありません。

つまり「普通通りに福島産の物を食べている人が何十年も病気にならないこと」もしくは「その割合が他と比べても問題無いこと」が要求されるわけです。

残念ながら福島原発事故からまだ6年です。

この短さではすべての人から不安を拭い去ることはほぼ不可能でしょう。

地道にやり続けるしかない

確かにすべての物を検査したり、安く買いたたかれたりするのは生産者にとっては死活問題だとは思います。

ですが、以前の信頼を取り戻すためには政治家によるパフォーマンスに頼るより、長い時間をかけて信頼を取り戻すしかありません。

本来この責任は東電と原発政策を推し進めてきた国が取らなければならないものですが、それも完璧な補償を求めることはできない状況です。

まとめ

結局のところ、人はここまで大きなことに関して責任を負えるような存在ではないですから、結果として現地の生産者が損をすることを率先してやるしかなくなっています。

ですから、この記事にある「安全性」を否定する気はないですが、外国での受け入れ拒否などについては甘んじて受け入れるしかないと思います。

誰だって思い込みでも「危険かもしれないもの」には手を付けないでしょう。

この構図は「食品偽装」などでも「食の安全の問題」として数多く見られたので、暫く「信用」は回復しないと思われます。

それだけ「食」に対しての安全を求める声は大きいものであるとも言えますが・・・。

そして、残念ですが、人はデータだけで信用するほど単純というわけでは無いのです。



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