【公開日】 2017年12月19日 

広告収益モデルは思ったよりも厳しい?広告についてのアンケート結果。

【この記事を読むのに必要な時間は約〈 10 分51秒 〉です。】

画像:フリー写真素材ぱくたそ

最近どこを見てもブログなどの広告の収益が落ちているという話が多いようなので、実際にはウェブサイト上の広告がどう思われているのか、ちょっと調べてみました。

ちなみに当ブログでも一人運営に戻った途端、3分の1以下になりました(詳細は規約上公表できませんが・・・)(T_T)

そういうわけで今回はブロガーの方にもそれなりに必要な情報じゃないかと思います。

アンケートの内容

まずはアンケートの内容からです。

今回のアンケートはいつも通り100名の方に回答いただきました。

アンケート項目は性別と年齢のほか、

  • 主に使用するデバイス
  • ウェブサイトの広告についてどう思うか
  • 記事の途中にある広告をどう思うか
  • 広告ブロックを使用しているか
  • 1日にどの程度記事を閲覧しているか
  • 検索の際にどこまで見るか
  • ウェブサイト上の広告からサービスを利用したことがあるか
  • 検索はどのくらいの頻度で利用するか

という内容です。

広告のクリック率などのデータは機械的に瞬時に出してくれますが、人の意見は訊かないとわからないのでこの点を重視した内容になっています。

ちなみに今回は記述式回答はないのであくまでも統計データのみになります。

前回の件で意見を100件はまとめるのが大変だと気づいたので・・・(;^ω^)

回答者の属性

ここでは【性別】と【年齢】についての統計データを載せておきます。

あくまでも自己申告なので厳密なデータではありません。そこはご注意くださいm(_ _)m

男女比率

ではまずは回答者の男女比率から発表したいと思います。

こちらのグラフをどうぞ。

今回は男性は60名、女性は40名の方が回答してくださいました。

極端な偏りはないのでこの状態でOKだと思います。

年齢別

そして年齢別はこちら。

クラウドソーシングの性質上、10代や60代以上は少ないですがその点を除けば大体信用のおけるデータが取れたんじゃないかなと思います。

高齢者層が一番クリックしてそうな感じは受けるんですが、それを調査できていない点はちょっと残念かなとは思います。

アンケート結果について

ということで今回の本題である『ウェブ広告はどう思われているのか』についての統計データを見ていきましょう。

全部で8項目あるのでちょっと長くなるかもしれませんが、興味のある方はご覧ください。

主に使用しているデバイス

まずはどのデバイスが最も使われているのかについての結果をどうぞ。

まあ、こんな感じでPCを利用している方が多いみたいです。

もちろん「自分のサイトじゃモバイルからのアクセスが多いよ?」という方も多いと思いますが、あくまでもクラウドソーシングでのアンケート結果はこんな感じでした。

やはり、仕事前提なのでスマホよりもPCに比重が偏るのかもしれません。

ウェブサイトの広告をどう思っているか?

次はウェブサイトに掲載しているアドセンスやアフィリエイト広告をどう思っているかについて尋ねた結果です。

[許せる][減らして欲しい][許せない]の三択で訊いてみました。

その結果がこちら。

やはりダントツで[減らして欲しい]という意見が多かったみたいです。

アドセンス広告の上限撤廃やビジネスとしてのブログやメディアの運営が増えてきた結果として、利用者としては「もうお腹いっぱい」って感じなのかもしれません。

記事中広告についてどう思うか?

次に【記事中広告についてどう思うか】をお尋ねしてみました。

ブロガーとしては気になる情報だと思います。

ちなみに選択肢は[気にならない][読むときの邪魔になる]の2択です。

この通り、圧倒的に[読むときの邪魔になる]と思われているようです。

昔は「記事中のほうが目にする機会が増えるから積極的に使え」というノウハウがありましたが、むしろ誤クリックや集中を欠くという理由から読者からは嫌われているみたいですね。

でも利益から考えると記事内のほうがクリック率や視認率がいいのは個人的な経験でいえば確かなようなので難しいところだと思います。

広告ブロックを使用しているか?

こちらもブロガーやメディアを運営している皆さんには気になる情報だと思います。

利用者が広告をブロックしていたら利益は出ませんからね。

というわけでこちらのグラフをどうぞ。

使っているかわからない人もいると思ったので[使っている][使っていない][わからない]の3択にしたんですが、どちらかというと[使っていない]という人のほうが多いみたいですね。

この意見、運営者側から見ると胸を撫で下ろす結果に見えるわけですが、実は安心しちゃいけないんじゃないかなと思います。

例えばiOSの標準ブラウザであるSafariで『コンテンツブロッカー(広告ブロック)機能』を使う場合にはiOS9.0以降、機種としてはiPhone5s以降推奨で何らかのアプリの導入が必要ですし、Androidで使用する場合には専用ブラウザやFirefoxなどのアドオン機能を使う必要があるのでちょっと導入が面倒です。

しかもそれなりのマシンスペックが必要なので廉価な機種の場合は動作が不安定になることもあります。

結局、広告表示と同じような負荷がかかるから、「あえて導入しない」という人も含まれているんじゃないかなと思います。

こう考えると楽観視できる数字じゃないように思えませんか?

1日に(平均)どのくらい記事を読むか?

次は1日の記事閲覧数についての調査結果になります。

こちらの質問は「メディアの数が多くなっても広告を見てもらえる可能性はどのくらいか」を把握するために訊いてみました。

最近は個人ブログにしろ企業運営メディアにしろ数が半端なく多いので。

ということでこちらの質問の回答はこのようになりました。

多くの人が1日に読む記事は15記事くらいまでとあまり多くはないみたいですね。

これはSmartNewsなどニュースアプリ内の記事閲覧数も含まれているので正直言えばあまり芳しい結果とは言えない気がします。

1日にほとんど記事を読まないということは広告の視認率やクリック数も下がるということですからね。

検索結果はどこまで見るか?

さすがにここまでの情報だけでは不安が募るばかりなので、せめてなにか1つでも運営側に都合がいい情報がほしいですよね。

ということで【検索をかけた時にどこまで確認するのか】についてもお訊きしてみました。

もしこの質問で2ページ目以降も見るという人が多ければ、検索結果で上位表示されなくても自分のサイトを見てもらえる可能性は高まりますよね?

そこに期待してこちらのデータをどうぞ。

期待はしてみたものの残念ながら[検索の1ページ目の記事の中から読みたいもの]を多くの人は好んで読むということみたいです。

さすがに一番上の記事のみという人は上部に広告があるせいか、そこまで多くはないみたいですね。

この3割弱の[読みたい記事があるまで探す]という人の中で16記事以上読む人が多ければ読まれる可能性は無きにしもあらず・・・!ということで、

  • 広告表示を許せる
  • 1日に16記事以上読む
  • 読みたい記事があるまで探す

の3つの条件を満たす人の数が100人中何人居たのかを発表しておきます。

ズバリその人数は3人(すべて男性)でした・・・(´・ω・`)

 

これじゃあ、2ページ目以降に表示されるサイトでの広告収入増加はちょっと厳しそうですね。

ウェブサイト上の広告からものを買ったりサービスを利用することがあるか?

ここで終わるとなんか中途半端なので【広告をみてサービスを利用する人の割合】もついでに調べてみました。

その結果がこちら。

ほとんど利用しないOR全く利用しない層が全体の7割とこちらの数字もあまり運営側に嬉しい数字じゃないみたいですね。

むしろ1ヶ月に1回以上利用すると回答している方の割合は1割にも満たないみたいです・・・。

これでブログがより多くなっていくと考えると・・・_| ̄|○

利益の拡大は厳しそうですね。

検索を利用する頻度はどのくらいか?

さてここまで全くといっていいほどブロガー・アフィリエイター・メディア運営者にとって嬉しくない情報ばかりでしたが、最後に検索を行う頻度について尋ねてみました。

検索流入を前提としている方はこの頻度が高ければそれだけチャンスがあるということになります。

さてどうだったんでしょうね?

ということでこちらをどうぞ。

ほとんどの方が[毎日]GoogleやYahoo!から検索を利用しているみたいですよ。

これだけの人が毎日検索しているということはただ掲載しているだけでも広告主にとっては周知できるので決してマイナスではないってことですね・・・。

それに対してメディア側はクリックされないとそもそも意味がない・・・と。

あれ?なんか割が合わない??

まとめ

今回まとめたデータを見る限りでは、やはり前にイケハヤさんが言っていたようにブログはオワコンかもしれませんね・・・。

特にクリック単価などが低い広告の場合は、おそらく途中で記事を更新し続けることがアホらしくなるんじゃないでしょうか。

実際私自身がそんな感じなので・・・。

 

もちろんはてなブログなどの場合は横のつながりがあるのでまた結果が違ってくるのかもしれませんが、個々で運営していくには限界のような感じもします。

あくまでも副収入として子どものお小遣い稼ぎ程度の感じであればいいのかもしれませんが、今から本業として考えるならちょっとオススメできないかなと思います。

以上、今回は自分事なのでけっこう真面目に書いてみたつもりですが、いかがだったでしょうか。

次もまたアンケートは取るつもりですが何にしようかなあ・・・(´ε`;)



オーサー紹介

ほんと参った

一応このブログの管理をやっております。 基本スタンスは「テキトーにやる」なので、あまり期待せずに見ていただければ幸いです。 何か御用がありましたらお問い合わせページよりご連絡ください。 ちなみにnoteはこちらからどうぞ。

スポンサーリンク

コメントを残す